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政策

岸本玄海町長らと意見交換
党原子力規制に関するPT

平成28年11月25日

岸本玄海町長らと意見交換 党原子力規制に関するPT

党原子力規制に関するプロジェクトチーム(PT)(座長:吉野正芳衆議院議員、座長代理:井上信治衆議院議員、事務局長:石川昭政衆議院議員)は、23日、九州電力玄海原子力発電所が立地する東松浦郡玄海町を訪問し、玄海原発の視察と岸本英雄玄海町長らとの意見交換を行いました。
玄海原発では、原発の再稼働の前提となる新規制基準への適合性を審査申請している玄海原発3、4号機における、適合性の審査状況や安全対策の実施状況、重大事故への対応訓練状況等について説明を受け、現場を視察。
岸本玄海町長らとの意見交換では、原子力災害時の防災対応や避難計画等について報告を受け、岸本町長より、原子力災害時の避難道路整備等の要望を受けました。吉野座長は「いただいた要望は党としてしっかり受け止め、政府にも伝えたい」と応じました。
党原子力規制に関するPTは、東京電力福島第一原子力発電所の事故の後、原子力規制委員会設置法案を策定するために政調内に設置された機関です。その後も、原発事故以前、原子力・エネルギー政策と安全規制に携わる行政組織が一体であったという反省を踏まえ、党のエネルギー政策とは一線を画し、より良い規制行政を作り上げていくために活動を続けています。

岸本玄海町長らと意見交換 党原子力規制に関するPT