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政策

総裁任期「連続3期9年」方針案を決定

平成28年10月26日

総裁任期「連続3期9年」方針案を決定

党・政治制度改革実行本部は10月26日、総会を開き、党則で「連続2期6年」と定められている総裁任期の期数制限を「連続3期9年」とする方針案を決めました。来年3月の党大会で正式に決定される予定です。
茂木敏充本部長代理(政務調査会長)は「少子高齢化など長期的視野に立って取り組まなければならない課題の解決には強いリーダーシップと一定の期間が必要」として、期数制限見直しの必要性を強調。「次の総裁選まで2年ある。総裁任期を制度論として見直すのに適当な時期と捉えた」と述べ、出席議員に理解を求めました。
「連続3期9年」とした理由について高村正彦本部長(副総裁)は「今まで少しずつ延ばしてきた経緯もあり、党員や国民から理解されやすい」と説明しました。