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お知らせ

北方領土問題「しっかり歩みを進めていく」
安倍総裁が札幌市で決意表明

平成28年7月8日

北方領土問題「しっかり歩みを進めていく」安倍総裁が札幌市で決意表明

安倍晋三総裁は7月8日、わが党の参院選公認候補者を応援するため、北海道・札幌市で街頭演説を行いました。
安倍総裁はオバマ米大統領の広島訪問について「核兵器のない世界に向けて大きな力になったと思う。今や世界のさまざまな課題に向けて共に手をとって取り組んでいく『希望の同盟』となった」と力説。そのうえで「しっかりとした(日米の)外交基盤の上で日ロ関係を進めていきたい。今年来日するプーチン大統領と交渉を進め、北方四島の帰属の問題を解決し、平和条約を締結する。北海道の皆さんの悲願に向けてしっかり歩みを進めていく」と訴えました。
また、別の会場では北方領土問題の解決と平和条約の締結に向け「政治の安定を得る。この選挙でしっかり勝つ」と声を張り上げました。