予算委員会を開かずに一方的に国会を閉会しようとする菅政権に抗議するため、谷垣禎一総裁は15日夕刻、公明党、みんなの党、新党改革、たちあがれ日本の各党の代表や幹事長らとともに東京・JR新宿駅西口で街頭演説会を行った。谷垣総裁は「参院選で国民の皆さんにどういう選択肢があるのかを明らかにすることが選挙を前にした国会の責任だ」として、菅総理や民主党の姿勢を批判。「鳩山前総理、小沢前幹事長を隠し、自分が何をするのかもはっきりさせずに、選挙になだれこむ戦術で、誤った選挙至上主義だ」と指摘した。また、政治とカネの問題や普天間基地の移設問題、経済政策などについて、菅政権の矛盾を徹底追及していく考えを述べた。また、探査機「はやぶさ」が帰還したニュースを挙げながら、日本の科学技術が世界1であることを紹介し、「ナンバー2では日本は明るくならない。みんなが誇りを持てるような日本をつくりたい」との決意を強調。「いちばん。」を掲げることによって活力ある国づくりを目指すわが党の姿勢を、仕事帰りのサラリーマンなどに訴えた。
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