わが党は、かねて取り組んできた安心社会づくりを進めるために、政務調査会に「安心社会研究会」を設け、11日に初会合を開いた。与謝野馨会長は、福田、麻生両内閣下で取り組んだことを説明しながら、「安心社会を作るのはわが党に課せられた大事な仕事だ。現政府・与党も考えをまとめようとしているが、われわれは責任ある主張をするために、この研究会を始める」と発足理由にふれて挨拶した。この日は、福田、麻生内閣下の有識者会議で座長などを務めた東京大学大学院の吉川洋教授が、安心社会構築についてのこれまでの議論や要点を説明。この中で、「最も大事なことは社会保障制度の将来像をまず明らかにして、どういう形でサービス給付を受けられるかをクリアにすべき」などと課題を指摘。これを踏まえて議論した。
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