法務部会は4日、鳩山政権が今国会に提出を予定する夫婦別姓法案について議論した。わが党の法案の取り扱いに関し、議員から「党議拘束を外すべき」との声が一部出されたものの、「家族の絆が問われる法案であり、党議拘束をかけるべき」「わが党として民主党と対抗するスタンスを堂々と示すことが必要」「民主党のイデオロギー的意図すら感じる」など法案成立への慎重意見が大勢を占めた。また、議員から、提出の検討状況の報告を求めたのに対し、法務省担当者は、法案の具体的中身は「政務3役で検討中」としか答えられなかった。さらに、平成8年の法制審議会の答申が報告されただけで、提出法案の論点も明らかにされなかった。森まさこ法務部会長は「(議論に)ふたをせず、開かれた冷静な議論ができた」と民主党との違いを強調した。
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