麻生太郎総理は11日、党本部で今津寛防衛政策検討小委員会委員長から政府が年末に改定する予定の新防衛計画の大綱に向けての提言の申し入れを受けた。中谷元安全保障調査会長、中山泰秀国防部会長、佐藤正久同委員会事務局長も同席した。麻生総理は「政府の有識者懇談会もあるので検討していきたい」と応じた。同提言は、同委員会の下で20回近くにわたって会議を重ね取りまとめたもの。北朝鮮の核実験やミサイル発射を受け、日米安保体制下での敵ミサイル基地攻撃能力の保有の検討を盛り込んだほか国家安全保障会議(日本版NSC)の新設、武器輸出3原則の見直し、防衛分野の宇宙利用、防衛力の縮減方針の見直しなどを求めている。
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