武部勤幹事長は12日、来日中のアンドルー・カナダ農務・農産食品大臣と会談を行った。
会談では、アンドルー農相がカナダにおけるBSE(牛海綿状脳症)対策の取り組みを説明するとともに、カナダ産牛肉の対日輸入の再開の可能性について武部幹事長に意見を求めた。これに対し武部幹事長は、「日本においては消費者の安心と感染源の究明が大切」とした上で、「安全基準を満たすという点においては、国産牛も輸入牛も差別はない」と述べ、日本の安全性と同じ基準の検査を実施することが輸入再開に向けての条件だと強調した。
今後の取り組みとして、技術者レベルの情報交換を継続することと、消費者に対するリスク・コミュニケーションの促進で両国が協力していくことで一致した。
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