メールマガジン 2020.3.6 Vol.918

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日本の明日を切り拓く。
JIMIN News Packet Vol.918(令和2年3月6日)
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Jimin NEWS「新型コロナウイルスの感染拡大阻止に総力。
国民の命と暮らしを守る責任を果たす。」を発行
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党広報本部(本部長:平沢勝栄衆議院議員)は、Jimin NEWS(号外)「新型コロナウイルスの
感染拡大阻止に総力。国民の命と暮らしを守る責任を果たす。」を発行しました。
新型コロナウイルスの感染拡大阻止に向けた、政府・自民党の対策・取組みを、まとめています。

主な内容は以下の通りです。
(1)PCR検査について
   医師によって感染の可能性が疑われた患者さんが速やかにPCR検査を受けられるよう、
   3月6日から保険適用で、検査できるようになりました。
(2)小学校等の臨時休校に伴う保護者の休暇取得支援について
   正規・非正規を問わず、法定の年次有給休暇とは別に有給休暇を取得させた企業に対して
   助成する、新たな制度を創設。
(3)中小企業・小規模事業者の皆さんの資金繰り対応について
   日々の資金繰りにお困りの中小企業・小規模事業者の皆さんの不安に応えられるよう、
   日本政策金融公庫等に緊急融資と保証枠の確保。
(4)雇用調整助成金の支給要件の緩和について
   新型コロナウィルス感染症の影響を受けた企業について、雇用調整助成金の支給要件を緩和。
(5)政府の各種対策について
   政府の新たな取組みや、Q&Aなど。

自民党は、国民の皆様の命と暮らしを守るため、政府と一体となって、
速やかに各種対策を実行していきます。

■詳しくはこちらから
・【JiminNEWS】【号外】「新型コロナウイルスの感染拡大阻止に総力。
 国民の命と暮らしを守る責任を果たす。」(党HP)
 https://www.jimin.jp/news/policy/recapture/141337.html

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「新型コロナウイルスによる経済への影響緩和策」を安倍総理に申し入れ
―党経済成長戦略本部・新型コロナウイルス関連肺炎対策本部
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新型コロナウイルスによる経済的影響が、業種や地域を問わず経済全体に幅広く及んでいます。
そこで、党経済成長戦略本部(本部長:岸田文雄政調会長)と新型コロナウイルス関連
肺炎対策本部(本部長:田村憲久政調会長代理)は、全国津々浦々の国民各層に向けて、経済面から
万全の対応を取る必要があるとの観点から、「新型コロナウイルスによる経済への影響緩和策」を
取りまとめ、3月3日、安倍総理に申し入れました。

今回の提言では、中小企業などの資金繰りを支援するため、融資の条件を緩和した
「コロナ対策特別貸付け」の創設や、売り上げが急減した企業の借入金を保証する
「セーフティネット保証」のさらなる活用を要望。
民間金融機関についても、企業の経営継続に向けた適切な対応を促すべきとしています。

また、小学校などの休校によって休業を余儀なくされた保護者の収入補償や、
非正規労働者・個人事業主に対する支援の検討を速やかに行うことも求めました。
さらに、企業の雇用維持を支える「雇用調整助成金」については、対象の拡大に加え、
地域によっては助成率の引き上げなども必要だと指摘しています。
このほか、休校に伴う学校給食の停止や各種イベントの自粛により損失を被る関係者への支援、
感染終息後の観光需要回復に向けた施策なども明記し、今年度の補正予算や予備費、来年度予算を
通じて切れ目なく対応するよう求めました。

申し入れを受けた安倍総理は、「提言を踏まえ10日を目途に第2弾の緊急対応策を取りまとめる」と述べました。

また、安倍総理は3月4日、新型コロナウイルス対策について与野党党首会談を行い、現行の
新型インフルエンザ等対策特別措置法に新型コロナウイルス感染症を追加する改正案への協力を要請しました。
安倍総理は会談後の会見で、国家的な危機にあっては、与党も野党もなくお互いに協力して
乗り越えていかなければならないとし、「特措法の改正について、野党の皆様の御協力を頂きながら
一日も早い成立を目指していきたい」との考えを示しました。

■詳しくはこちらから
・新型コロナウイルスによる経済への影響緩和策(党HP)
 https://www.jimin.jp/news/policy/141307.html
・党首会談についての会見(官邸HP)
 http://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/202003/04bura.html

■新型コロナウイルスについて
・新型コロナウイルス政府お役立ち情報(官邸HP)
 http://www.kantei.go.jp/jp/pages/coronavirus_info.html
・新型コロナウイルスに関するQ&A(厚生労働省HP)
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html
・新型コロナウイルス感染症に備えて~一人ひとりができる対策を知っておこう~(官邸HP)
 http://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/coronavirus.html

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令和2年予算案が衆院通過―社会保障の充実・経済対策の着実な実行を目指す
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2月28日、令和2年度予算案(一般会計総額102兆6580億円)が、衆院本会議で自民、公明、維新などの
賛成多数で可決され、参議院に送付されました。
来年度予算案は、消費税増収分を活用した社会保障の充実や経済対策の着実な実施に予算を
重点配分するとともに、歳出改革の継続により、経済再生と財政健全化を両立させた予算となっています。

社会保障の充実に関しては、全世代型社会保障の構築に向けた取り組みとして、
幼児教育・保育の無償化に加え、4月からの高等教育の無償化、予防・健康づくりの取り組みなど、
医療・介護分野の充実を盛り込みました。
経済対策としては、オリンピック・パラリンピック後も見据えて、キャッシュレス・ポイント還元事業や
マイナンバーカードを活用した消費活性化策などの実施で、個人消費や投資を切れ目なく下支えします。

来年度予算案の衆院通過を受けて、二階俊博幹事長は記者団に対し「新型コロナウイルスの問題がある中、
景気対策に万全を期していかなくてはならない」と述べ、早期成立に意欲を示しました。

■詳しくはこちらから
・令和2年度予算政府案(財務省HP)
 https://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2020/seifuan2019/

■次回の配信は3月13日(金)の予定です。

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