メールマガジン 2020.1.17 Vol.911

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日本の明日を切り拓く。
JIMIN News Packet Vol.911(令和2年1月17日)
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党中央政治大学院が「日本の近現代史から学ぶ『憲法』」講座を開設
-改憲機運醸成を後押し
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党中央政治大学院(学院長:中谷元衆議院議員)は、自民党の党是である憲法改正の実現に向けて、
国民的な憲法改正の機運を醸成するため、新たに「日本の近現代史から学ぶ『憲法』」講座を開設しました。

1月16日に党本部で第一回講座が開かれ、挨拶に立った安倍総裁は、
「国の基本を形作り、次の時代への道しるべとなるのがまさに憲法だ」と強調。
その上で、同講座を通して「憲法改正の必要性を学ぶきっかけとしてほしい」と述べ、
国民的な議論の活性化に期待感を示しました。

同講座は、大学教授などの有識者を招き、明治維新以降の近現代史を振り返り、
憲法の意義や役割を学ぶもので、来年の2月まで全24回を予定しています。

■関連リンク
・まなびとプロジェクト/夜間塾(党中央政治大学院HP)
 http://daigakuin.jimin.jp/manabito/

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安倍総理が中東を歴訪
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安倍総理は、1月11~15日の日程で、サウジアラビア、UAE、オマーン3か国を訪問し、
各国首脳と相次いで会談しました。
今回の中東歴訪は、中東情勢が緊迫の度を高める中、事態の更なるエスカレーションを
避けるために、日本の外交努力の一環として、情勢の安定化に重要な役割を果たす3か国との間で
意見交換を行うとともに、日本へのエネルギーの安定的供給の確保や航行の安全確保に向け、
協力を確認するためのもの。

安倍総理は、サウジアラビアのサルマン国王及びムハンマド皇太子との会談後、記者団に対して
「中東情勢については、全ての関係者が自制的に対応し、あらゆる外交努力を尽くすべしとの認識で一致した」と強調。
また、中東地域にエネルギーの大部分を依存しているなかで、日本関係船舶の航行の安全を確保するため、
自衛隊を派遣することについて、「サウジアラビアの完全な理解と支持を得ることができた」と述べました。

■くわしくはこちらから
・中東訪問‐1・2日目‐(官邸HP)
 https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/202001/12middleeast.html
・中東訪問 ‐3日目‐(官邸HP)
 https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/202001/13middleeast.html
・中東訪問 ‐4日目‐(官邸HP)
 https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/202001/14middleeast.html

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第17回国際政治・外交論文コンテスト 作品募集
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自民党国際局では毎年『国際政治・外交論文コンテスト』を開催し、論文を募集しています。

今回のテーマは「多国間主義の揺らぎ、デジタル・イノベーションの進展、安全保障環境の変化の中で、
『地球儀を俯瞰する外交』をどう進めるべきか」です。
どうぞ皆さんのご意見をお聞かせ下さい。

<締め切り>
令和2年1月24日(金)消印有効(メールの場合は、当日までに必着)

■詳しくはこちらから
・第17回 国際政治・外交論文コンテスト 開催(党HP)
 https://www.jimin.jp/involved/campaign/140555.html


■次回の配信は1月24日(金)の予定です。
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