世界のトップランナー
次世代自動車(電気自動車、燃料電池自動車、プラグインハイブリッド自動車)
これまでの次世代自動車の経緯
- 2001年5月
- 一般公用車の低公害車への切り替え指示(小泉内閣閣議決定)
- 2001年7月
- 「低公害車開発普及アクションプラン」(経済産業省、国土交通省、環境省)を策定。
- 2002年5月
- 燃料電池自動車の導入・走行に関する規制、水素インフラに関する規制の再点検を開始。
- 2002年12月
- 世界初燃料電池自動車を、政府が5台導入(リース)。
- 2004年3月
- 燃料電池自動車に関する6法律28項目に関する関係法令の改正等が行われた。
- 2006年12月
- 甘利経済産業大臣が「次世代自動車・燃料イニシアティブ」を発表。
- 2007年5月
- 「次世代自動車・燃料イニシアティブ」報告書を発表。
- 2008年7月
- 次世代自動車の新車導入割合を2020年までに2台に1台とする目標設定。
- 2009年6月
- 「経済財政改革の基本方針2009」において、次世代自動車の需要拡大を明記。
- 2010年6月
- 「エネルギー基本計画」(閣議決定)において、次世代自動車の普及を明示。
電気自動車(EV) 次世代自動車
■電気自動車とは
□電気自動車(Electric Vehicle)とは、電気モーターで車を駆動させエンジンを使わない、走行時のCO2排出量ゼロの自動車です。家庭用コンセントで充電が可能です。
□世界のトップランナーである電気自動車の現状
三菱i-MiEVは2009年7月、日産LEAFは2010年12月より、高性能の量産型電気自動車としては世界で初めて販売を開始し、日本の電気自動車は世界のトップランナーです。
今後は、トヨタ、ホンダ、マツダ各社も、2012年に電気自動車の販売を開始する予定です。
今後の課題
- ■充電インフラ整備(国内)
- 集合住宅(新築)の充電コンセント設置義務化、集合住宅(既築)の充電コンセント設置工事補助制度新設、テナントビル駐車場の充電コンセント設置義務化、高速道路への急速充電器設置促進
- ■急速充電器設置に係る電力契約規制の規制緩和
- ■急速充電器日本規格の国際標準化
- ■技術革新:
- バッテリー性能向上・エネルギー効率向上・充電時間のさらなる短縮等
- ■車両購入補助金の継続・導入
- ■急速充電器設置補助金の継続
- ■認知度向上
- ■スマートグリッドとの連携
- ■車両と充電インフラとの間の通信方式の標準化・国際標準規格へ
- ■自動車取得税・重量税の廃止
- ■環境対応車に対する税制優遇措置
今後の課題につきましては、「スマート未来委員会」にて検討してまいります。
ご意見・ご提案等のある方は、こちらへ。
燃料電池自動車(FCV) 次世代自動車
■燃料電池自動車とは
□燃料電池自動車(Fuel Cell Vehicle)とは、水素を燃料として燃料電池で発電し、エンジンを使わず電動モーターで車を駆動させる、走行時のCO2排出量ゼロの自動車です。
□世界のトップランナーである燃料電池自動車の現状
ホンダは、2002年12月に世界で初めて、乗用公用車として日米両政府に納入し、世界に先行して燃料電池車専用として設計された燃料電池車クラリティを2008年11月にリース販売を開始。また、燃料となる水素を太陽光と連動させ、最新型ソーラー水素ステーションの実証実験を世界で初めて行い、日本の燃料電池自動車は世界のトップランナーです。
2011年1月13日、自動車メーカー及び水素供給事業者13社が、燃料電池自動車の2015年からの国内市場導入及び水素供給インフラの普及開始に向けて共同で取り組むことに合意し、共同声明を公表しました。
経済産業省は、この共同声明を受けて、燃料電池自動車の全国的な普及拡大を実現させるべく、必要な取り組みを進めていくことを発表しました。
現在経済産業省では、2015年導入開始に向けて、2012年度末までに、主な規制についての見直しを行っています。
今後の課題
- ■プラチナ使用量削減によるコスト削減
- ■大量生産技術確立
- ■小型・軽量化
- ■燃料電池スタックの耐久性向上
- ■水素インフラ整備
- ■輸送コスト削減による燃料コスト削減
- ■スマートグリッドとの連携
- ■車両と充電インフラとの間の通信方式の標準化・国際標準規格へ
- ■自動車取得税・重量税の廃止
- ■環境対応車に対する税制優遇措置
今後の課題につきましては、「スマート未来委員会」にて検討してまいります。
ご意見・ご提案等のある方は、こちらへ。
プラグインハイブリッド自動車(PHV) 次世代自動車
■プラグインハイブリット自動車とは
□プラグインハイブリット自動車(Plug-in Hybrid Vehicle)とは、外部から充電できるタイプのハイブリッド自動車で、走行中にCO2や排気ガスを出さない電気自動車のメリットと、ガソリンエンジンとモーターの併用で遠距離走行ができるハイブリッド自動車の長所を併せ持つ自動車です。家庭用コンセントで充電が可能です。
□世界のトップランナーであるプラグインハイブリッド自動車の現状
トヨタは、2012年初めに、世界に先駆けて本格的な量産を始め、一般向けに販売予定です。すでに2009年12月より、日米欧でリース販売を行い、約600台を電力会社や自治体などに納入しており、日本のプラグインハイブリッド自動車は世界のトップランナーです。
今後は、ホンダ、三菱、スズキ各社も、2012年に販売を開始する予定です。
- □事例
今後の課題
- ■急速充電器設置に係る電力契約規制の規制緩和
- ■次世代電池の研究開発
- ■自動車用蓄電池の技術革新
- ■スマートグリッドとの連携
- ■車両と充電インフラとの間の通信方式の標準化・国際標準規格へ
- ■自動車取得税・重量税の廃止
- ■環境対応車に対する税制優遇措置
今後の課題につきましては、「スマート未来委員会」にて検討してまいります。
ご意見・ご提案等のある方は、こちらへ。





